2013年9月28日土曜日

半沢直樹と「キリスト教的なるものへの懐疑」などは全く無関係です

「半沢直樹と調達購買について」 坂口 孝則(未来調達研究所株式会社 取締役)

http://www.insightnow.jp/article/7913

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番組を観ないで書いているとは思いませんが、

適当にでっち上げた文章だなと思います(上記リンク先参照)。

半沢直樹をそれほどじっくり観なくても、あの番組の高視聴率と、

この人が「見てとった」らしき「キリスト教的なるものへの懐疑」などは

全く無関係だということが分かったと思います。

前にも書きましたが、

半沢直樹はたしかにやられたらやり返したと思いますし、

倍返しをしたと思いますけど、

「同害報復」はしていません。

憎い相手に対して、指一本触れていないです(少なくともテレビでは)。

指一本触れずに、悪いやつらを倒しただけです。

それは視聴者にも分かったと思う。観てない人たちのことは分かりませんけど。

今のブームが「キリスト教的なるものへの懐疑」に見えるなら、

この人の「キリスト教」の理解は、よほど幼稚なものとしか思えないです。

放置しても構わなかったのですが、

半沢直樹の名誉のために、反論。

ぼくは半沢の姿に使徒パウロに近いものを感じました。

権力に立ち向かうにも「根拠」と「論理」が必要です。

徒党を組んでワーワー言うだけじゃダメなんだ。

逆に、「根拠」と「論理」さえあれば、

プレゼンの仕方次第で、少人数でも悪をきっちり倒せますよ。

ただし、自分も「出向」ですけどね。