http://www.insightnow.jp/article/7913
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番組を観ないで書いているとは思いませんが、
適当にでっち上げた文章だなと思います(上記リンク先参照)。
半沢直樹をそれほどじっくり観なくても、あの番組の高視聴率と、
この人が「見てとった」らしき「キリスト教的なるものへの懐疑」などは
全く無関係だということが分かったと思います。
前にも書きましたが、
半沢直樹はたしかにやられたらやり返したと思いますし、
倍返しをしたと思いますけど、
「同害報復」はしていません。
憎い相手に対して、指一本触れていないです(少なくともテレビでは)。
指一本触れずに、悪いやつらを倒しただけです。
それは視聴者にも分かったと思う。観てない人たちのことは分かりませんけど。
今のブームが「キリスト教的なるものへの懐疑」に見えるなら、
この人の「キリスト教」の理解は、よほど幼稚なものとしか思えないです。
放置しても構わなかったのですが、
半沢直樹の名誉のために、反論。
ぼくは半沢の姿に使徒パウロに近いものを感じました。
権力に立ち向かうにも「根拠」と「論理」が必要です。
徒党を組んでワーワー言うだけじゃダメなんだ。
逆に、「根拠」と「論理」さえあれば、
プレゼンの仕方次第で、少人数でも悪をきっちり倒せますよ。
ただし、自分も「出向」ですけどね。