日本ヘルダー学会紀要『ヘルダー研究』第18号(2013年)を、
論文を執筆なさった先生からお贈りいただきましたので、
いまお礼のメールを書いていました。
メールですので、字数などを考えないで書きましたが、
3時間ほどかけて書き終えて(偉い先生宛てのメールを書くのは緊張します)、
それを送信したあと字数を数えてみたら、
毎週の礼拝説教原稿のフォーマット(A4判コピー用紙で40字×40行)の、
ピッタリ1頁分でした。
よく、学校の教員を長年続けておられる方々が、
一コマの講義の長さ(たとえば90分)が、カラダで分かるとおっしゃいますよね。
ぼくも何年か前から、毎週の週報を印刷するとき、
ぱっとつかんだ用紙の枚数が、
印刷すべき枚数(たとえば80枚なり100枚なり)とピッタリ、ということが
けっこう増えてきました。
ちょっとエラそうな言い方をお許しいただけば、
こういうのを「職人芸」と言うんですよね。
まだまだ修行が足りませんけどね。