2013年10月2日水曜日

日常の中で己が「職人芸」を見いだす(何を大げさな)


日本ヘルダー学会紀要『ヘルダー研究』第18号(2013年)を、

論文を執筆なさった先生からお贈りいただきましたので、

いまお礼のメールを書いていました。

メールですので、字数などを考えないで書きましたが、

3時間ほどかけて書き終えて(偉い先生宛てのメールを書くのは緊張します)、

それを送信したあと字数を数えてみたら、

毎週の礼拝説教原稿のフォーマット(A4判コピー用紙で40字×40行)の、

ピッタリ1頁分でした。

よく、学校の教員を長年続けておられる方々が、

一コマの講義の長さ(たとえば90分)が、カラダで分かるとおっしゃいますよね。

ぼくも何年か前から、毎週の週報を印刷するとき、

ぱっとつかんだ用紙の枚数が、

印刷すべき枚数(たとえば80枚なり100枚なり)とピッタリ、ということが

けっこう増えてきました。

ちょっとエラそうな言い方をお許しいただけば、

こういうのを「職人芸」と言うんですよね。

まだまだ修行が足りませんけどね。