いつからだろう、もしかしたら物心つく頃から
「だれからも支配されたくない。だれをも支配したくない」
と、ぼくは本当に考え続けてきたのですが、
これってデリダが言ってたらしいと、いま知りました。
(リンク先参照 http://www.rakuhoku-pub.jp/book/2701X.html)
デリダは一冊(『ヘーゲルの時代』国文社、白井健三郎訳、1984年)しか読んでないけど、
そんなこと書いてたっけ。記憶にないなあ...
とか考えながら、いま『ヘーゲルの時代』を開いたら、こんな切り抜きが出てきました。
おやおや、「2004年11月18日 木曜日」だって。松戸に来た年だ。
「知識人の言葉は無力だが、あきらめてはいけない」
デリダをもう少しちゃんと読んでみるかな。