ぼくが持っているのは、この写真に写っている本です。
8冊ありますが、翻訳本を含んでいる8冊ですので、実際には5冊です。
左から
ロスカム・アビンク『神学諸科解題』
『実践神学 ロスカム・アビンク教授退任記念論集』
ヘイティンク『実践神学』(オランダ語版、英語版)
ブラウニング『基礎的実践神学』
イミンク『信仰論』(オランダ語版、英語版、日本語版)
ロスカム・アビンク教授(1914-1996)はフローニンゲン大学で教えました。
ヘイティンク教授(1938-)はアムステルダム自由大学で教えました。
ブラウニング教授(1934-2010)はシカゴ大学で教えました。
イミンク教授(1951-)は現在プロテスタント神学大学の学長です。
それぞれの実践神学概論に、その著者独特の文体や論調があり、個性の強さを感じます。
強いて言えば、論理的に最も整理されているのは、ヘイティンク先生の『実践神学』だと思います。