ぼくの「ファン・ルーラー文庫」は次の四種に分類できます。
(1)左端から緑色の本までが旧・新の「著作集」。
(2)その隣から中央の赤い本まで「論文集」。
(3)その隣から右から四分の一あたりまでが「黙想集」。
(4)残りはファン・ルーラーを取り上げた「研究集」です。
ある出版社の方が、ファン・ルーラーの新しいほうの「著作集」(写真の中の緑色の本)を全訳しようと提案してくださったことがあるのですが、
それを実現するためには改革派神学とオランダ語に習熟した最低10人くらいの人材が一致協力して訳業に専念できるようなシステムが必要だと、ぼくは思います。
22世紀ですね。