2013年12月4日水曜日

無理な採決、もうやめましょうよ


軍事オタク政権に戦勝妄想から覚めてもらうための一つの方法として、

デモは確かに有効かもしれません。

40年前ならね、

鉄パイプとか火炎瓶とか迫撃砲を持ってるんじゃないかとか、

でたらめな嫌疑をかけて、警官隊に実弾こめさせる、

みたいなことが可能だったかもしれませんが、

今は無理です、それは。

最大でプラカード一枚持ってるだけです。

あ、太鼓持ってた人もいたな。

全員が全員、丸腰の一般市民。

ぼくなんかガラケーと財布と本しか持ってなかったし。

あ、ボールペンもあったか。

そのボールペン、スパイ道具みたいな仕掛けとかないですよ。

ないない。アホか。

ぼくらテロリストですか。違うと思うけど。

そんなぼくら相手に実弾こめれますか。

こめれたとしても、それどうにかできますか。

そんなことさせてしまうのは、

善良な警察のみなさんに対して、むしろ申し訳ないですよ。

させられるか、そんなこと。

ちっちゃい子どもさんいる警察の人たちもたくさんいるでしょうし、

首都圏だって線量、十分高いし、

今の国を動かしてる人たちに向かって言いたいこと、山ほどあるはず。

本心では制服ぬいでデモに参加したいけど、

それやると家族を食わせることができなくなるので我慢してるだけ。

違憲国会で決めたことになんか、だれも従えないって。

無理な採決、もうやめましょうよ。