2013年12月11日水曜日

やるべきことはまだたくさんある

毎週水曜日は、教会の祈祷会です。

今はハイデルベルク信仰問答を学んでいます。

今日のテーマは「善きわざについて」(問62~64、91)でした。

聖書個所は新約聖書・ヤコブの手紙2章14節以下、とくに24節の

「これであなたがたも分かるように、

人は行いによって義とされるのであって、信仰だけによるのではありません」

でした。良い学びができたと思います。

午後は祈祷会出席者有志で会堂清掃をしました。

そうしているうちに、先週アマゾンで注文したばかりの本(右)を

配送業者が届けてくださいました。


伊藤利男著
『ツィンツェンドルフ
 ヘルンフート同胞教団を創った夫妻の物語』
(鳥影社、2005年、1800円+税)

先週のカール・バルト研究会のとき、藤崎裕之先生からお薦めいただいたので

読んでみたいと思いました。藤崎先生、ありがとうございます。

ただ、今日の午後読もうとしていたのは、別の本でした。

それは写真左側にある本でした。

G. ファン・ローン著
『1933年から1941年までの
 オランダとドイツのプロテスタント諸教会』
(ヘット・スペクトラム出版社、1973年)

「1933年から1941年まで」、

つまりナチス台頭から第二次世界大戦開戦までのオランダとドイツのプロテスタント諸教会が、

どのように神学的・政治的に戦ったのか、あるいは、戦わなかったのかについて書かれた本です。

どちらを読もうかなと迷っています。

うーん。