2013年5月24日金曜日

清々しい朝のうちに「96条の会」の誕生を絶賛しておきます


今日の松戸は、優しい朝です。

気持ちが良いのでなるべく肯定的な話題を。

9条の会に続き、おお、96条の会。こういう動きは、肯定的で素晴らしいです。

「護憲」か「改憲」か、という二者択一よりいいです。

二者択一を迫られればぼくは「護憲」ですが、すべて金科玉条とは思っていません。

しかし、現憲法の中に「金科玉条」も含まれているとは思っています。

各人に各自のそれ(最も大切にしたい・している法律・規則)があるでしょう。

それの会がもっと作られるといいのだなと、96条の会の誕生で啓蒙されました。

「それ、それ」と指示代名詞が多い文章を書くぼくは、機嫌がいいときです。

自分の脳内だけで納得して、ふんふんと鼻歌をうたっているようなときです。

昨年(2012年)6月29日(金)には、ぼくまで総理官邸前に行きました。

記者クラブのほうではなく官邸前の警官隊の前にいたのに排除されなかったのは、

スーツを着たぼくが「公安」に見えたからではないかと、ジョークになりました。

でも、6月29日(金)の警官隊は、まだ笑顔でした。

そこいらのイケメンにいちゃんたちが制服着てるだけの感じで

「え~、道が混雑しているので~、立ち止まらないでくださ~い、えへら、えへら」

という調子でした。

その「えへらえへら警官」を70代くらいの痩身でインテリ風の背広のじいさんが

「てめえら、うるせえ~んだよ。警察よりな、憲法のほうがえれ~んだ」(ママ)

と怒鳴りあげている(のに警官たちは、まだ「えへらえへら」している)のを見て、

「平和だな~」と笑いがこみあげてきたことを、忘れられません。

なんか、あーゆーふーな日本でいてほしいなと、なんとなく思いました。

あらら、この文章を書いているうちに、朝の清々しさより、憂鬱な気分のほうが...

そろそろ、出かける準備を始めなくてはなりません。

あーあ、なんだかな...

(8:00)