10か月の苦悶を経て、やっと今夜、2万字弱の論文原稿を、ある雑誌の編集者(某大名誉教授)に送りました。
感無量と言うべきところですが、爽快感はほとんど無いです。
調べれば調べるほど謎は深まるばかり。しらしらなぞふか、です(意味不明)。
パソコンの壁紙のテーマは「ある日のカール・バルト研究会」です。今夜開いたわけではありません。
就寝前のデトックス。
役職の責任が強まるとネットの住民を妙に攻撃しはじめる官僚牧師さんたちは、ちょっといただけないなあ。
「ネットにリアルを求める錯覚に陥るな」
「ネットの○○を安易に継ぎ接ぎするな」
「ネットで人格が変わるのは如何なものか」
そういう言葉で、ぼくが批判されたわけじゃないですよ。
言ってる人は、ぼくのことも同じように言ってるんでしょうけどね。
ぼく相手に面と向かって言える度胸のある人は、少ないみたい。
言われたら、ぼく冷静に言いますよ。
「べつに人格変わってませんから」とね。
ただ、ネットにリアルを求めることが錯覚、みたいな言い草って、どうなんですかね。
相当リアルだと思いますけどね。
どこがどう錯覚なんだろ、これとか(カール・バルト研究会のことです、笑)。