2013年10月2日水曜日

コレコレ、みなさん、「教会の高齢化」を嘆くでない

ぼくが教会の中の具体的な話を書き始めると、

特定のだれそれさんの話だと分かってしまうので、

そういうことは書かないのですが、

まあ、べつに悪い意味で書くわけではないので、

ちょっとだけ許してくださいね。

70歳になって洗礼を受けてまもなく10年経つ方が

「若い人、教会来ないですね」と、よくつぶやかれるのです。

ぼくの父と同い年(1933年生まれ)の方です。

そのときぼくは、

反論のような意味では全くないのですが、

「○○さん(その方)も70歳まで教会来られませんでしたよね?」

と笑いながら言うことにしています。

ぼくは、教会は「一生もの」だと思っていますので、

一生のうちの、どの時点かで教会に深くかかわる時期と、

ちょっと遠ざかってしまう時期とあることは、

ある程度やむをえないことだと、考えています。

一生の間、全く同じテンションで教会に通い続けることができる人は、

「一人もいない」とは言いませんが、たぶん少ないです。

ぼくが松戸小金原教会に来て来年3月でちょうど10年になるのですが、

この10年間で洗礼を受けてくださった方の

多く(「ほとんど」と言っても過言ではない)が、

70歳以上の方です。

それが悪いなんてことは、ありえないです。

コレコレ、みなさん、

「教会の高齢化」を嘆くでない。

ぼくはポジティブですよ。

ウェルカム、アラセブ、アラエイティ、アラナイのみなさん\(^o^)/