ぼくが教会の中の具体的な話を書き始めると、
特定のだれそれさんの話だと分かってしまうので、
そういうことは書かないのですが、
まあ、べつに悪い意味で書くわけではないので、
ちょっとだけ許してくださいね。
70歳になって洗礼を受けてまもなく10年経つ方が
「若い人、教会来ないですね」と、よくつぶやかれるのです。
ぼくの父と同い年(1933年生まれ)の方です。
そのときぼくは、
反論のような意味では全くないのですが、
「○○さん(その方)も70歳まで教会来られませんでしたよね?」
と笑いながら言うことにしています。
ぼくは、教会は「一生もの」だと思っていますので、
一生のうちの、どの時点かで教会に深くかかわる時期と、
ちょっと遠ざかってしまう時期とあることは、
ある程度やむをえないことだと、考えています。
一生の間、全く同じテンションで教会に通い続けることができる人は、
「一人もいない」とは言いませんが、たぶん少ないです。
ぼくが松戸小金原教会に来て来年3月でちょうど10年になるのですが、
この10年間で洗礼を受けてくださった方の
多く(「ほとんど」と言っても過言ではない)が、
70歳以上の方です。
それが悪いなんてことは、ありえないです。
コレコレ、みなさん、
「教会の高齢化」を嘆くでない。
ぼくはポジティブですよ。
ウェルカム、アラセブ、アラエイティ、アラナイのみなさん\(^o^)/