ご参考までに、ファン・アッセルト教授の講演の中で語られているいくつかの単語の発音を私の耳で聴くと、以下のようなカタカタ表記になります。「関口くん、あなたと私は違った聞こえ方がするんだが」とおっしゃる方の耳は、最大限に尊重します。しかし、とりあえずは私の聞き取り内容をご紹介してご批判を乞うことにします。( )内は辞書的意味であり、赤い字はアクセントの位置です。
van Ruler(人物名)
「ファン・ルーラー」
※「ルー」は舌がぶるると震えていますが、「リューラー」には全く聞こえません!
gereformeerde theologie(改革派神学)
「ヘリフォルミールテ・テオロヒー」
scholastiek(スコラ神学)
「スコラスティーク」
protestantse orthodoxie(プロテスタント正統主義)
「プロテスタントセ・オルトドキシー」
Nadere Reformatie(第二次宗教改革)
「ナーデレ・レフォルマーチー」
※「チー」(tie)は「シー」ではないし、scholastiekの「ティー」(tie)でもありません。
traditie(伝統)
「トラディチー」
Calvijn(人物名)
「カルフェイン」
(カフェインではありません。カルヴァンのことです)
Calvinisme(カルヴァン主義)
「カルフィニスメ」
onderzoek(研究)
「オンデルジューク」
Abraham Kuyper(人物名)
「アブラハム・カイパー」
(「コイペル」には聞こえません。口を大きく開けた「カ」です!)
Bavinck(人物名)
「バーフィンク」
(日本のキリスト教書店に流通している「バビンク」では絶対にありません)
loci(場所、転じて教説の意。いわゆるロキ)
「ロチ」
menselijke vrijheid(人間の自由)
「メンセラック・フレイヘイト」