今日は祈祷会終了後、ユスラウメをいただきました。私は初めてでしたが、さくらんぼのようで美味しかったです。
ユスラウメを食べたのは私は初めてでした |
BIGチキンカツ弁当を食べました |
教会月報と教会カレンダーができました |
以下は『まきば』の巻頭言「今月の言葉」の全文です。
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松戸小金原教会月報『まきば』第420号(2015年5月31日発行)
巻頭言「今月の言葉」
「その日、その時は、だれも知らない。天使たちも子も知らない。父だけがご存じである。気をつけて、目を覚ましていなさい。」
(マルコによる福音書13:32)
牧師 関口 康
イエス・キリストが再び来てくださり、神が世界を完成してくださる終末がいつであるかは誰も知りません。「何年何月何日が終末です」というデマに惑わされてはいけません。
それがいつであるかが分からないことがわたしたちの人生に緊張をもたらします。だからこそ、イエスさまは繰り返し「目を覚ましていなさい」と教えておられます。
しかし、わたしたちは、目を覚まして、緊張して、何をすればよいのでしょうか。「心配で夜も眠れません」「緊張しすぎて何もできません」ということになっては困ります。当たり前の日常生活を、神と教会に励まされながら、地味に地道にコツコツと営むことが大切です。
ある教会の牧師(故人)のおくさまから伺った話です。まだ若かった先生が在職中に亡くなりました。その数日前に、子どもさんが亡くなりました。二人の家族を続けて失いました。失意の中で何日も寝込んでしまったそうです。無理もないことです。
しかし、ある日、ふと我に返ったそうです。「洗濯をしなくちゃ。ごはん作らなくちゃ」。その思いで立ち直ることができました、と教えてくださいました。
日常生活は、ふだんはただひたすら面倒なだけかもしれません。しかし、失意の中にあるときは、日常生活こそが人を救います。