2015年5月27日水曜日

終末論的にユスラウメを味わいました

今日一日のハイライトをまとめました。緊迫のドキュメント。

今日は祈祷会終了後、ユスラウメをいただきました。私は初めてでしたが、さくらんぼのようで美味しかったです。

ユスラウメを食べたのは私は初めてでした
おひるは、BIGチキンカツ弁当をいただきました。「デイリーヤマザキ松戸小金原店」で買いました。美味しかったです。阿藤店長、ごちそうさまでした。

BIGチキンカツ弁当を食べました
午後は教会月報『まきば』と教会カレンダーの印刷作業でした。私は原稿を書いただけです。編集・印刷・紙折り・配布は、すべて教会の方々がしてくださいます。

教会月報と教会カレンダーができました

以下は『まきば』の巻頭言「今月の言葉」の全文です。

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松戸小金原教会月報『まきば』第420号(2015年5月31日発行)

巻頭言「今月の言葉」

「その日、その時は、だれも知らない。天使たちも子も知らない。父だけがご存じである。気をつけて、目を覚ましていなさい。」
(マルコによる福音書13:32)

牧師 関口 康

イエス・キリストが再び来てくださり、神が世界を完成してくださる終末がいつであるかは誰も知りません。「何年何月何日が終末です」というデマに惑わされてはいけません。

それがいつであるかが分からないことがわたしたちの人生に緊張をもたらします。だからこそ、イエスさまは繰り返し「目を覚ましていなさい」と教えておられます。

しかし、わたしたちは、目を覚まして、緊張して、何をすればよいのでしょうか。「心配で夜も眠れません」「緊張しすぎて何もできません」ということになっては困ります。当たり前の日常生活を、神と教会に励まされながら、地味に地道にコツコツと営むことが大切です。

ある教会の牧師(故人)のおくさまから伺った話です。まだ若かった先生が在職中に亡くなりました。その数日前に、子どもさんが亡くなりました。二人の家族を続けて失いました。失意の中で何日も寝込んでしまったそうです。無理もないことです。

しかし、ある日、ふと我に返ったそうです。「洗濯をしなくちゃ。ごはん作らなくちゃ」。その思いで立ち直ることができました、と教えてくださいました。

日常生活は、ふだんはただひたすら面倒なだけかもしれません。しかし、失意の中にあるときは、日常生活こそが人を救います。