記憶がかなり怪しくなってきていることもあり、昨年12月のオランダ旅行の報告文の続きを書くことになるべく早く取り組まねばならないと焦っています。今年の前半とにかく多忙を極めていたことに加えて、先般のパソコンクラッシュによって喪失したデータの中にオランダ旅行に関する部分(写真類を含む)がかなり多くあったことで意気消沈していたことが、旅行記執筆の続行を困難にしていた大きな原因でした。
しかし、私の弱い脳内で溶解させてしまってはせっかくの好機に得た情報を無駄にしてしまうことになります。不幸中の幸いは、旅行のすべてに同行してくださった石原知弘先生(写真左。日本キリスト改革派教会教師、現在アペルドールン神学大学修士課程在学)が私よりもはるかに明晰な記憶と写真類のデータを保持してくださっていることです。
このたび石原先生から写真を送っていただくことができました。文章は後から書くとして、とにかく写真だけを公開することにしました。
なお、「付録 オランダの風景」に付した写真は、松戸小金原教会の前任牧師、澤谷 實(さわや みのる)先生が2001年2月にオランダを旅行なさったときにお撮りになったものです。澤谷牧師は2002年7月に55才で亡くなられました。
■ オランダ紀行 神学者ファン・ルーラーの足跡を訪ねて(2008年12月8日~12月12日)
2008年12月8日(月)
2008年12月9日(火)
2008年12月10日(水)
2008年12月11日(木)
アペルドールン
カンペン
クバート
フラネカー
フローニンゲン
石原知弘先生
2008年12月12日(金)
付録