2017年7月19日水曜日

LINEをPCで再開しました

LINE(Windows10)

LINEをPCで再開したらメッセージが来るようになった。最近のメールは商売系DMばかり。知人との連絡はSNSに移行。faceookもtwitterも、タイムラインよりメッセージを使うことが多くなった。複数の相手と同時進行になることもある(申し訳ない)。それをたぶん「混線」と言う。

対面でも電話でも「話し中」というのがあるが、ネットにはそれがない。自慢ではないが、たぶん年齢に関係していそうだが、私のほうからどなたかに連絡することより、他の方から連絡を受けて始まるやりとりのほうが最近は多い。「いま話し中だから後にして」とネットでは断りにくい、というか断れない。

仕事柄、深刻な相談を受ける場合もあるので、心ここにあらずの対応ではまずい。「混線」を避けるためには、連絡ツールをひとつに絞る(メールなのかfacebookなのかtwitterなのかLINEなのか)ほうがいいのかもしれないが、それぞれつながっている相手が異なるので、どれも切れない。

便利な世の中になったが、その分だけ新たな問題が発生し続ける。そうであることを苦にしているわけではないが、常に手探りの試行錯誤状態なので、いっぱい申し訳ないことをし、いっぱい謝り、いっぱい後悔と恥と苦痛を味わう。昔のままでずっと同じというのが一番楽なのさ。でも、それでは前進はない。

これからの時代を生きるための必須課題は「混線」と「コンセントレーション」(集中)を同時に成り立たせることだ(うまいことを言ったつもりだ)。「字のやりとり」ではあるので、エアでのやりとりのように「メモをとりながらでないと話の筋が分からなくなる」ことは意外に少ない。読み返せば分かる。