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旧弐号機内部 |
昨日(3月31日)届いた6千円中古デスクトップ(新弐号機)の初期設定は完了したが、使ってみると体感速度が旧弐号機と比べてやはり遅い。旧弐号機の爆速デュアルコアCPUを引き抜いて新弐号機に付け替えたら一気に加速。換装成功。手に馴染んだ速さになってくれて安堵。
CPUまで引き抜かれた旧弐号機は、20年使用してきた大きな外箱とマザーボードを残すのみとなった。電源ボックスを新しいのに取り替えさえすれば電源はまだ入るので外箱を廃棄するかどうか迷っている。ほぼ空の中身を見ながら「パソコン」とは最もどの部分を指すのだろうと、つい愚問を抱いている。
というわけで、私の部屋は「診察室」ではありえないが、「改造室」ではあるかもしれないと思い至る。大量の本を保管する「資料室」であることは確実だし、寝室も兼ねているので「入院室」かもしれないが、地震が来ると危ないと多くの方に心配されている。分かっているが、現時点ではどうしようもない。
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左:新弐号機、右:旧弐号機(ほぼ空箱) |
新弐号機CPUを換装(旧弐号機からの転用)したので、速度を計測した。CPUのサブスコア(1.0から9.9まで)が壱号機「7」に対して新弐号機「6.1」と、喜ばしい結果。壱号機セレロンG1840(2.80ghz)、新弐号機セレロンE3300(2.50ghz)。どちらもデュアルコア。
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壱号機データ |
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新弐号機データ |