今日(2017年4月21日金曜日)の午前はかかりつけのクリニックで定期健診。身長体重測定、採血採尿検査、心電図、血圧心拍測定、腹部レントゲン等。結果は来週。胃十二指腸内視鏡検査(胃カメラ)は5月9日火曜日。自分の弱点を突き止めておくのは大事なことだと、理屈では分かっているつもり。
そして午後は、最寄りの郵便局でいろいろ手続き。必要なものをうっかり自宅(借家)に忘れたので、2往復した。そのようなことが簡単にできるほど近くて便利な郵便局だが、全業務が17時(ATMも17時30分)で終わる小さなところなので、最後は奥歯の加速装置のスイッチを押して走って息切れた。
2ヶ月くらい前「関口さんの書き込み、ちょいちょいネタが古い(笑)」と20代の若者に言われてしまったが、それがわしの売りじゃが(ここ岡山弁で)。もう本当に全く若くないんで、50代の人間に合った使い方をさせてもらうので。ガチとかブチギレとか変な言葉も使うけど。もんげーは古来の岡山弁。
昭和と言いたくない人間なので西暦を使わせてもらうが、私の生まれが1965年。それからをざっくり言えば、幼稚園児・小学生が70年代。中学生・高校生が80年代前半、大学生・大学院生が80年代後半。そんな感じなので、あの頃にドバッと出てきた新しいカルチャーの影響をひどく受けすぎている。
先週金曜日(4月14日)、1966年に刊行が始まった「サイボーグ009」(サンデーコミックス版、全15巻)を送料込み2,240円で入手。子どもの頃叶わなかった全巻購入がネットのおかげで実現。私はマニアではないが次第にマニアックになっていく性質を自覚しつつある。加速に気をつけよう。
我々の世代(1960年代生まれ)が小学生だった頃に、日本のキリスト教会がぐちゃぐちゃに壊れ始めた。日曜学校の生徒もどんどん減った。言っていることもやっていることも変わった。これは日本の教会史を学んで後からとって付けた感想ではなく、51年ずっと教会に通う中で感覚的に味わったことだ。
当時の変化との関係は明白ではないが、今の教会に50代の信者は少ない。だからこそ私は、50代の人間(キリスト者)としての発言の仕方をよく考える必要を感じている。年齢の問題ではなく世代の問題として。1960年代に生まれた者として体験した新しいカルチャーの中で、何を考え、何を語るかを。
いろんな教会のホームページを拝見していて「献金は寄付金や入場料ではない」だの「我々は○○ではない」だのと否定の言葉が目立つときはけっこう気になる。どう書いても誤解する人は誤解すると思うので、想定問答のような書き方は控えめにするほうが「より明るい調子の」ホームページになる気がする。