2016年12月5日月曜日

今日の反省

お恥ずかしいことに今朝は寝坊してしまった。仕事には間に合ったので事なきを得たが、いつもより2時間も長く眠ってしまい、文字通り飛び起きた。毎朝ケータイのアラームで目を覚ますが、昨夜うっかりコートのポケットに入れたまま寝込んでしまったので、アラーム音が聞こえなかったことが原因だった。

それでもなんとか自力で目を覚ますことができて助かった。起きがけの半覚醒状態で見ていた夢の中で私がしゃべっていた。ぐっすり眠ってよく休んだ脳で、ものすごくよく考えて、理路整然と必死にしゃべっていた。実際に声をあげていた。内容は書けないが、はっきり覚えている。相手の顔まで覚えている。

このような状態に何か医学的な病名のようなものがあるのだろうかと今ふと考えた。午前0時には寝たはずなので、途中一度も起きずに7時間は眠っている。「熟睡後半覚醒状態真剣思索大声寝言症」だろうか。いや真面目に。その自分の大きな声で目が覚めた。自分の声がケータイのアラーム代わりになった。

今のケータイを使いはじめて4年半になる。何の不自由もない。ツイッターはできなくされたが(プリインストール版アプリが終了したため)、フェイスブックはできるし、写真も撮れるし、目覚ましになるし、計算機にもなる。なにより頑丈だ。コンクリート地面に何度落としたことか。全くびくともしない。

ケータイに限らず、どんなものでも基本、壊れるまで使う。ものを大切にする人間であるわけでなく、新しいのを買いに行くのが面倒なだけだ。買い物という行為を苦手としている。なので、壊れたときは困ってしまう。重い腰をあげて新しいのを手に入れるまで、一時的にそれが「無い」状態に陥ってしまう。