2016年10月16日日曜日

松戸つながりの個人的な話

今日初めて礼拝に出席させていただいた新松戸幸谷教会の源流は日本基督教団松戸教会の新松戸集会だったと教えていただきました。私の父は群馬県前橋市の出身者ですが、千葉大学園芸学部(松戸市)の学生だった頃、松戸教会で洗礼を受けました。その意味では私の信仰の源流も松戸教会であると言えます。

父から聞いた話では、父が松戸教会で洗礼を受けたのは、賀川豊彦先生を招いての伝道集会が松戸市内で行われたときに誘いを受けて参加したことがきっかけだったそうです。千葉大学園芸学部の学生寮から最も近い教会として松戸教会を紹介されたので、出席するようになり、まもなく洗礼を受けたそうです。

父は大学卒業後、岡山県立農業高校の園芸科教員として定年まで働き、現在も岡山市で夫婦で暮らしています。父は1933年11月生まれの82歳ですが、電話(最近はビデオ通話)で話すかぎりしっかり受け応えしてくれます。私が幼いころ、道端に生えている草の名前をひとつひとつ教えてくれた父です。