演台に立っているのは、ファン・ルーラーのオランダ語テキストを自分で読み始めてちょうど10年になる「2008年」の私です。
2008年12月10日、ファン・ルーラー生誕100年記念の「国際ファン・ルーラー学会」(アムステルダム自由大学)でスピーチしている私です。
私は牧師の仕事をしながらの「中途半端な引きこもり」でしたので、この日私に許された時間は5分でしたが(私が「5分ください」と事前に頼み込みました)、私は満足でした。
パネリストは、右から(肩書きはすべて当時):
ヘリット・イミンク教授(プロテスタント神学大学学長)
ヘイスベルト・ファン・デン・ブリンク教授(ライデン大学)
ロコ・ファン・デン・ブロム教授(プロテスタント神学大学)
ディルク・ファン・ケウレン博士(プロテスタント神学大学)
手前に後頭部が写っている二人の教授がおられますが、左の白髪の方はヨハネス・コクツェーユス研究の世界的権威者ウィレム・ファン・アッセルト教授です。
そしてファン・アッセルト教授の右の教授の右隣にユルゲン・モルトマン教授(メイン講師)が座っておられました。総勢200人の人が集まっていました。
「ファン・ルーラー研究会」での学びがなければ、こういうチャンスが与えられることも決してありませんでした。
研究会でお世話になった皆様、本当にありがとうございました。