2016年9月18日日曜日

ブログを続けてきてよかったです

ブログ投稿画面
今年1月から3ヶ月ホームページ作りのアルバイトをさせていただいたそのとき初めて知己を得た建設会社の上司は、業界最大級のゼネコンの本社経理部に長年お勤めになった私の父に近い年齢の方だが、いま私のブログを過去に遡って読んでくださっていて、先日再会したとき「面白い」と言ってくださった。

誰が読むかも分からない、何の意味かも分からない私のブログであり続けているが、「面白い」と言っていただけることは素直にうれしい。子どもの頃からひどく口下手でしゃべるより字を書くほうが気楽なのと、自分の頭で理解できない難解な言葉は使わないようにしているので、わりと読みやすいとは思う。

あとは守秘義務で書けないことだらけの仕事でもあり、ネットで他人の個人情報を拡散することの危険性を分かっているつもりでもあり、それなので、とにかく自分のことしか書かないできたことで、読んでくださる方々に「自分大好き人間」だと思われそうな私のブログだが、それはまあいいや。致し方ない。

「書くことがない」と言う人がいるが、ありえない。「何時に起きた、何時に寝た、どこ行った、何食べた」をしない人はいない。それを字にする。「そんなつまらないことを人に知らしめて何の意味がある」と言われるが、そこは工夫。誇張したり自慢したりは自由。写真を撮る範囲だけ部屋を片付けるとか。