2013年3月5日火曜日

ぼくら世代は「年が若い」などと言ってはならない

「あなたは、年が若いということで、だれからも軽んじられてはならない。むしろ、言葉、行動、愛、信仰、純潔の点で、信じる人々の模範となりなさい」(新約聖書・テモテへの手紙一4:12)

深夜ですが、寝る前に書きとめておきたいことです。

アホみたいな話なのですが、つい最近まで、ぼくは「年が若い」と思い込んできました。

他人のせいにしておきますが(笑)、”思い込まされて”きました。

だけど、もう違いますね、ぼくら世代は「年が若い」などと言ってはならない。

「年が若いということで、だれからも軽んじられてはならない」と言われなければならない存在は、もうぼくらではなく、いまや高校を卒業しようとしているぼくの子どもたちくらいの世代です。

「前世紀末」に生まれた子どもたち。生まれる前からIT時代。「絶望世代」などと勝手に命名されてしまってる子どもたち。絶望なんかしてないよ。みんな怒ってるよ、迷惑な話だ。

彼らこそがいまや「年が若いということで、だれからも軽んじられてはならない」存在です。

ぼくら「年が若くない」者たちは、もう彼らにあらゆることを譲り渡していく準備をし、実行に移していかなくてはならない。

なんか、そういうことを思いました。それだけ。以上。