2009年8月5日水曜日

当然の成り行き

いま相当スランプです。何も書きたくないし、何も考えたくない。わが脳みそがご主人さまに逆らってストライキを起こしています。



原因は分かっています。今年の前半ものすごく忙しかったですから。昨年立てた予定では、のんびり過ごす一年のはずでした。それが、あれよ、あれよ。予定外の仕事がどっかんどっかん目の前に積み上げられて行きました。



「150年に一度」とか「500年に一度」という仕事ばかりで、未体験ゆえの手探り作業の連続でしたので、十分な働きができたかどうかは分かりませんが(どの程度が「十分な」働きなのかが比較する前例が無いので分からない)、とにかくみんなで力を合わせてやり遂げました。



その喧噪状態から「解放された」と言える状態にやっとなったのが先週の土曜日でした。



案の定、今週はがっくりです。頭の中に力がわき上がって来ません。脳みそが偉そうにどっかりあぐらをかいて「おれは何も考えないぞ」と腕組みしながら頑張っています。



しかし、ありゃりゃ、私がその状態になった途端に私設ブログのすべてのアクセス数が急激にダウンしております。昨日は今年前半の好調時の2割ほどのアクセスしかありません。



書き続けるかぎり、読んでいただけるものもある。書けなくなったら読者も失う。当然の成り行きですが、「人生とは厳しいものである」と、わが貧しき脳のかい主が、恨めしそうにつぶやいています。