2008年8月21日木曜日

本当は直接お目にかかりたいのです

「久々のデジタル音声公開」へのコメントに感謝して



こちらこそお久しぶりです。お元気そうで何よりです。私の願いとしては、最初から、礼拝全体の音声を公開したかったのですが、ブログの機能上の制限(一ファイルあたりの大きさの上限)があって、それができなかったのです。それで仕方なく、説教の部分だけを切り取って公開していました。しかし、そのうちだんだん大変になってきたのが、礼拝全体の中から説教の部分だけを「切り取る」というその作業でした。私が利用しているデジタル録音ソフトは、インターネット上で拾ってきた無料の単純なものですので、高度な編集作業などはできません。パソコンを二台用意し、一方を再生用(アウトプット)、もう一方を録音用(インプット)にして、その昔、家庭用のテープレコーダーでしていたような、きわめて原始的な編集作業をしていました。それを毎週月曜日にしていました。毎回、その作業に長時間を費やしました。それがなんだか疲れてしまったのです。しかし、ブログ機能の向上により、大容量のファイルをアップできるようになり、録音したままのすべてを公開できるようになりましたので、「切り取り」の作業が不要になりました。テキスト(ブログとメールマガジン)はともかく、デジタル音声までを毎週確実にアップできるかどうかは分かりませんが(すべてを一人で行っていますので)、なるべく続けるよう努力いたします。とはいえ、言うまでもないことですが、私の求めるところは、自分の説教や礼拝全体をインターネットで公開することができたというところで終わるわけではありません。それは私の願いでもなければ目的でもありません。私の本当の願いは、ブログやメールマガジンを読んでくださり、デジタル音声を聴いてくださった方々が、松戸小金原教会の礼拝に出席してくださり、共に神を賛美してくださることです。真の神を信じてくださり、楽しく元気に生きてくださることです。そして、願わくは松戸小金原教会の会員になってくださることです。すでに他の教会でキリスト者である方々には、矜持と確信、喜びと救いの解放感とをもって信仰生活を続けていただくことです。距離や状況ゆえに毎週の出席が無理な方でも、せめて一年に一度くらいはお目にかかりたいです。松戸市は、東京都との県境に位置し、江戸川を越えてすぐのところにあります。最寄りの駅は、JR常磐線「北小金駅」か、JR武蔵野線「新八柱駅」です。どちらの駅も東京駅から40分くらいです。あとは、駅前(北小金駅でも新八柱駅でも)からバスに乗り、15分くらいです。バス停からは徒歩5分。そのルートで、不定期ながら東京から礼拝に通ってくださっている方も何人かおられます。駐車場もありますので、自動車での来会も可能です。もはや誰にも信じていただけないことかもしれませんが、私はこのパソコンというものがいまだに苦手で大嫌いです。しょっちゅう壁に向かって投げつけたくなります。ノートパソコンを買って以来、投げつけやすくなりましたので、かえって自制心が働くようになりましたけれども。パソコンとのつき合いは20年、メールを始めてから(当初「パソコン通信」と呼ばれていました)12年を経ているにもかかわらず、です。それほど苦手で大嫌いなものをかなり無理して使っているのは(この文章もパソコンで書いているわけですが)、私が発信する言葉に触れていただけた方々に直接(ただしなるべくなら日曜日の礼拝で)お目にかかりたいからです。パウロの言葉を借りれば、「あなたがたとわたしが互いに持っている信仰によって励まし合いたい」(ローマの信徒への手紙1・12)からです。あとは、潤沢な資金でもあれば説教や論文を本にして出版したいところですが、それ(潤沢な資金なるもの)がないので、現時点では仕方なくインターネットに頼らざるをえないだけです。今年10月19日(日)には松戸小金原教会の特別伝道集会を行います。講師は私、関口康です。一生懸命に準備いたします。ぜひご参加くださいますようお願いいたします!