1年間休眠させていた空のパソコンケース |
それと、再分離する場合は、1機分のOSを新規購入すると高く付くので、無料のリナックス(Ubuntu)にすることになりそう。OSのインストール自体はさほど面倒ではないが、以前リナックス機を作ってみたとき障害になった周辺機器(特にプリンタ)のドライバー関係が最近どうなのかは気になる。
いずれにせよはっきりしているのは、私の仕事には「職場用」と「自宅用」の2台のパソコンがどうしても必要だということだ。職場(教会の書斎)と自宅(牧師館)の書斎が一体化していた(同一だった)頃がかつて私にもあった(ずいぶん長かった)が、最近は分かれているところが増えてきていると思う。
パソコンを「職場用」と「自宅用」の2台に分けず、1台の可動(モバイル)パソコンにするという考えは私にはない。仕事の性質上、データの多くは機密性の高い個人情報となる。動かすうちに無くす壊すは最悪だ。どっしり重いデスクトップが職場にも自宅にもあるのが私の理想。モバイルはガラケーのみ。
ああ、こういうときにデスクトップパソコンがどこかに落ちていないかと考えてしまう。恥ずかしいやら、情けないやら。まあ1年前に空にして休眠させていたパソコンケースに、合体機から元のパーツを引っこ抜いて元の状態に戻せば済む話でもあるので、がたがた騒ぐんじゃねえと自分に言い聞かせている。
しかし、今日はこのようなことにかかずらわることは全くできない。明日の説教に全力で集中せよ。お訪ねするのは初めてではないが、説教壇に立たせていただくのは初めての教会だ。「今日の礼拝に出席してよかった」とせめて思ってもらえるように、なしうるかぎりの精一杯の準備をして臨むことにしよう。
なぜだろう、今日は午後から集中力が急激に加速して、まだ明るいうちに明日の説教の原稿を書き終えることができた。朝6時に起きたのに一度も眠くならず気力と体力が持続した。妻が作ってくれた美味しい「豆腐ハンバーグ」のおかげだろうか。大豆たんぱくは偉大だ。レシチン、サポニン、イソフラボン。
うへえ、説教原稿を書き終えたらたちまち眠くなってきた。緊張の糸切れた。現金な気力と体力だこと。今夜は早めに夕食たべて、のんびりしてから、ねるとしよう。明日から新しい眼鏡になるし。この鬱陶しいセロテープ眼鏡とおさらばじゃ。「見よすべてが新しくなったぜ」。そんなふうに言いたい気持ち。