2008年9月5日金曜日

若干の修正

とはいえ、「フィクサー」だなんて古めかしい(子どもの頃よく読んだカッパブックス的な)言葉を持ち出してしまったことを、他にもっとピッタリの言葉が思いつかなかったために使っただけとはいえ恥ずかしく思っています。ふつうは隠れている存在を「フィクサー」というのでしょうけれども、今の政治を裏から動かしているらしい存在は、それほど隠れてもいないようにも見えるというか誰もがよく知っている感じでもあるので、「フィクサー」という表現は当てはまらないかもしれません。今の日本政治にとっての最も危険な存在と思えるのは、与党の一翼を担っている宗教系政党です。我々キリスト教会も間違いなく宗教団体ですが、あのような人々の行き方に与するものではありません。私が夢見ている、数十年後か次世紀に生まれるであろう「日本のキリスト教政党」も、今の与党の宗教系政党とは明確に異なる道を進むべきだと信じています。