2014年1月7日火曜日

ここ何年もぼくは、よく独り言、言ってます

旧約聖書からぼくが最も学んできたと思っていることは、

何ごとであれ、人の営みがある程度の形になるまでには、

長い時間がかかるし、

三、四代くらいは世代を重ねなければならない、ということです。

だけど、そのくらい世代を重ねる頃には、

とてもじゃないが何かの責任を負いえないような人が「中心」を占め、

根腐れが起こり、弱体化し、求心力を失って、大きな山は崩れる。

しかし、崩れた山で遭難しかかったけど奇跡的に避難しえた数人が、

ほとんど「ふりだし」同然の地点に戻り、

元の山よりさらに大きい山を積み上げていこうとする。

そういうことが何度も繰り返される。

う~ん、ほんとは言いたくないんですけどね...

あ、言いたくないことは言わないでおきます。

ネットつながりのみなさんへのなんとかではありません。

教会でも牧師でも社会でも政治でもない。

ぼくが心底文句を言いたいのは、神さま...と言いたいところですが、

そこは遠慮して、

自分自身のような気がします。

ここ何年もぼくは、よく独り言、言ってますよ。

しかも、傷がついて音が飛ぶCDのようです。

ハードロックオムニバスの「ハイウェイスター」の冒頭のいちばんいいところに傷。

聴くたびに、その部分だけ「ブルルルル」と重複的なノイズ。がくっと来ます。

そのノイズがぼくの独り言ですね。

ブルルルル。