2011年4月21日木曜日

宮城県内の日本キリスト改革派教会を問安しました

20110419watari4月18日(月)から20日(水)までの三日間かけて、宮城県内の日本キリスト改革派教会を問安しました。

問安団メンバーは、4月16日(土)に行なわれた東関東中会2011年度第一回定期会において組織された「東日本大震災被災教会緊急支援特別委員会」(委員長・三川栄二/日本キリスト改革派稲毛海岸教会牧師、東関東中会議長)の代表者4名と、北米キリスト改革派教会(CRC)日本伝道会の宣教師3名との、計7名でした。

今回我々が問安した教会は、到着した順に、白石契約教会、亘理教会、仙台教会、東仙台教会、仙台めぐみ教会、石巻教会、仙台カナン教会、北中山教会でした。仙台栄光教会は、残念ながらお訪ねできませんでした。

つい先ほど松戸に帰って来たばかりですので、今はまだ詳細な報告はできませんが、被害のあまりの大きさに言葉を失うばかりでした。

今回の問安の主な目的は教会を訪問することでしたが、それと同時に、教会の所在地域の被災状況を直接見る機会を与えられました。

この写真はほんの一例ですが、亘理教会に近い宮城県山元町で、4月19日(火)に撮影したものです。写っているのは、3月11日(金)の巨大地震の直後(15時50分頃)に発生した津波によって落下して「仰向け」になっている、家屋の二階部分(?)です。

今回の調査結果を東関東中会に持ち帰り、「わたしたちに何ができるのか」を特別委員会と共に一生懸命考えます。被災された方々の健康と安全と将来が守られるよう、お祈りしています。