先週金曜日から始まった東北関東大震災、津波被害、原子力発電所事故という最悪の連鎖に直面し、大きな被害を受けた東北地方と関東地方の方々のために主にある慰めをお祈りすると共に、現在皆さまが安全なところで元気にしておられることを願っております。
震災発生後から各方面への安否確認や連絡を取る仕事が増え、みなさまへの連絡が遅くなってしまいました。そのことを、心からお詫びいたします。
本研究会の方々のなかで、あるいは関係者の方々のなかで、東北関東大震災で被害を受けられた方はおられませんでしょうか。研究会として何かできそうなことがあるようでしたら、お知らせいただけますとうれしいです。
私の教会や家族は無事でしたが、東京湾岸地区にある日本キリスト改革派教会の諸教会(新浦安教会、稲毛海岸教会)の周辺は、液状化現象で酷いことになっています。皆さまのお祈りに加えていただけますとうれしいです。
もう二日前になりますが、アメリカのファン・ルーラー研究者ポール・フリーズ先生(dr. Paul Roy Fries)から私宛に、安否を気遣ってくださるメールが届きました(以下引用)。
2011/3/14
> I have been concerned for you. If you are able please send a brief message
> concerning your wellbeing. Paul R. Fries
これは私信として頂きましたが、ファン・ルーラー研究会代表としての私に送っていただいたものですので(それ以外の可能性はありません)、研究会の皆さまに謹んでご紹介いたします。
まだ余震が続いています。震源の違う地震も多発しています。原子力発電所事故の状況も緊迫しています。そのような中ですので、皆さまどうかくれぐれもご自愛くださいますようお願いいたします。
研究会の皆さまのうえに、主イエス・キリストの恵み、神の愛、聖霊の交わりが豊かにありますように。
2011年3月16日
関口 康