また一つ、雑誌に掲載していただく原稿を書いていました。アリスター・E. マクグラス著『ジャン・カルヴァンの生涯 上 西洋文化はいかにして作られたか』(芳賀力訳、キリスト新聞社、2009年)の書評です。
1400字程度のごく小規模の書き物でしたが、月並みにいう「短い文章ほど書くのが難しい」を、このたびも体験しました。19日(木)の午前中から書き始めましたが、途中で休んだり、「できた」と思って一度編集者に送った後、いろんな問題が見えてきたので全面的に書き直したりして、結局は今朝の4時ごろ脱稿することになりました。