2009年11月15日日曜日

Googleで「説教」

自慢げな書き方をすると反発を招くだけですが、まあお許しください。



以前からGoogleで「今週の説教」という検索語で探すと第一位に表示されることを感謝し、かつ誇りに思ってきました。



しかし、どんなことであれ、欲の皮というのはだんだん突っ張ってくるものです。「今週の」を外した「説教」だけを検索語にしても上位に表示されるようになってみたいものだと、願うようになりました。



とはいえ、「説教」だけとなりますと、いわゆる「キリスト教会の礼拝の説教」だけにとどまらず、「お説教」や「説教くさい」などの言葉まで引っかかってきますので、第一位を獲得するのが難しいことは分かっております。



しかし、最近はかなりうれしい状況になってきました。実際に「説教」だけの検索を試みていただくと、その結果をご覧いただけます。「キリスト教会の礼拝の説教」という意味の「説教」に当てはまるのは、以下のサイトです(2009年11月15日現在)。



第一位 小石泉牧師の説教集



第二位 説教塾



第三位 モーセ神父の説教集



第四位 四国説教塾



第五位 晴佐久昌英神父の説教集



第六位 山陽聖約キリスト教会の説教集



第七位 関口康「今週の説教」



(以下略)



※Wikipedia(インターネット辞書)等の「説教」や「説教者」に関する用語解説やAmazon.com(インターネット書店)等の『説教集』の広告は除き、実際に説教の文章を公開しているサイトだけに限定させていただきました。



この結果が示しているものが何なのかは、Googleの仕組みをまるで知らない私にはよく分かりませんが、上位にあるほうが見ていただきやすいことだけはおそらく確実ですので、見ていただいている方々に感謝しつつ、謹んで報告させていただく次第です。



「塾」には敵いませんが(とてもとても)、プロテスタント系(牧師)の個人としては第三位にランクインさせていただいたことを非常にありがたく思っています。



「説教の評価に(インターネット的な)競争原理はそぐわない」という思いは、私とて同じです。しかし、「塾の先生」に良いの悪いのと評価していただくことに匹敵するほどの緊張感や畏怖心は、それなりに味わっております。何度となく書いてきましたように、「ブログ公開」は説教の改善に役に立つと信じております(「説教の改善方法について」「私がインターネットで説教を公開している理由」など参照)。