今年度の研究発表を以下のように計画しています。
(1)「第18回 日本カルヴァン研究会」(2008年6月23日(月)午前10時~4時、青山学院大学、東京都渋谷区渋谷)の午後の部で、「カルヴァンの神学における《人間的なるもの》の評価―Dr. J. van Eckの研究に基づいて―」という研究発表を行います。久米あつみ先生、宍戸基男先生の研究発表、永井恵一氏によるジュネーヴ詩編歌の指導があります。一般聴講料1,000円(茶菓付き)、どなたも参加できます。
(2)「日本基督教団改革長老教会協議会教会研究所主催 第8回研究会」(2008年6月30日(月)午後2時~7時、日本基督教団洗足教会、東京都品川区旗の台)で、「現代の改革派神学における《人間的なるもの》の評価―A. A. ファン・ルーラーの神学の核心―」という講演を行います。落合建仁先生、松島保真先生、塚本栄興先生の研究発表があります。会費1,000円(夕食代等)、夕食不要500円(当日申込可)、どなたも参加できます。
(3)神戸改革派神学校紀要『改革派神学』第35号(2008年10月1日発行予定)に、「説教・教会形成・政治参加、そして神学―A. A. ファン・ルーラーの《教会的実践》の軌跡―」という文章を掲載していただけることになりました。これは2007年9月10日ファン・ルーラー研究会第5回神学セミナーでの研究発表「伝道と教会形成、そして神学」をもとに、大幅に加筆修正したものです。
まだ加わるかもしれません。チャンスを与えてくださった皆様に感謝しています。ご支援いただけますとうれしいです。