本日(2月8日)午後5時から7時まで、「第3回 カール・バルト研究会」をスカイプで行いました。
今日は新しいメンバーが加わってくださいました!
藤崎裕之先生(北海道亀田郡七飯町)です!
あとは前回どおりの面々でした(匿名氏は欠席)。
小宮山裕一(茨城県ひたちなか市)
関口 康(千葉県松戸市)
中井大介(大阪府吹田市)
匿名氏(住所非公開)
今日のテキストは『教義学要綱』の「2、信仰とは信頼を意味する」(Glauben heisst Vertrauen)の章でした。日本語版21ページ上段18行目まで読みました。
「キリスト教信仰とは出会いの贈物である。」
Die christliche Glaube ist das Geschenk der Begegnung.
「『われ…を信ず』――これは、『私は孤独ではない』ということにほかならない。この栄光の中にあるわれわれ人間、また悲惨の中にあるわれわれ人間が、孤独ではないのである。神は、われわれ人間に歩み寄り給う。そして、われわれの主また師として、徹頭徹尾われわれを守り給う。」
Ich glaube a n , credo in, das heisst eben: ich bin nicht allein. Wir Menschen in unserer Herrlichkeit und in unserem Elend sind nicht allein. Uns tritt Gott entgegen, und er tritt als unser Herr und Meister ganz und gar für uns ein.
「私は、この出会いを、贈物と言い表わした。それは、そこで人間が神の御言葉を聞くように自由になる出会いである。」
Ich habe diese Begegnung als ein G e s c h e n k bezeichnet. Es ist die Begegnung, in der Menschen f r e i w e r d e n , das Wort Gottes zu hören.
感動的な言葉が力強く語られていました。
『教義学要綱』、面白いです!
次回(第4回)は3月1日(金)午後5時から7時まで。場所は各自のパソコン前です。
試してみたことはありませんが、スカイプ(プレミアム)の機能上、10人までは参加可能だそうですので、ご関心がある方はぜひご参加くださいませ。