2025年7月26日土曜日

原付は高速に乗れない

ニンジャ400Rとジョグ50のコラボ(2023年9月12日撮影)

【原付は高速に乗れない】

2018年3月から単身赴任。四輪を廃車。転居先で譲り受けた自転車に3年半。2021年10月原付ヤマハジョグ50を譲り受けて2年乗る。2023年8月普通二輪免許取得、ニンジャ400R購入。同年10月大型二輪免許取得、ニンジャ1000購入、今秋2周年。「自転車→原付→中型→大型」とステップを踏んでいる(言い方)。

趣味でステップアップしたつもりはない。副業との関係とコロナの影響。副業先が片道5キロのアマゾン倉庫だったときは自転車。次の副業先が片道10キロになりしばらく電車、コロナ始まり密を避けたく原付。副業先が片道60キロになっても電車と原付。原付の往復120キロはきつく、二輪免許が欲しくなった。

当たり前だが、原付は高速に乗れない。片道60キロは、東京の多摩地区から茅ヶ崎への通勤だったので、圏央道を使えば苦も無く行ける。スマホのナビもしきりと高速に誘導しようとする(やめてくれ)。原付は30キロ制限で、二段階右折で、車体が軽くて大型トラックの風圧でちょっと浮く(勘弁してくれ)。

逆に言えば、片道60キロ原付通勤を経験しなかったら、二輪免許を取ろうとは思わなかった。こういう経緯を知らない人から「いい歳してニンジャ1000か」的な目を向けられる。言い分は理解できる。「分かってくれとは言わないが、そんなにおれが悪いのか」(チェッカーズ)と心の中で歌っている。以上。