2026年1月9日金曜日

食品売り場の解像度(さて問題です)

牧師館の食堂(2025年12月29日撮影)

【食品売り場の解像度(さて問題です)】

料理を妻に任せきりにしていた頃や(申し訳ありませんでした)、単身赴任で自炊を始めてもカレーライスぐらいしか作れなかった頃は、スーパーに行っても「肉」と「野菜」の違いぐらいしか分からなかったが、今は違う。解像度が飛躍的に上がり、何かの製造工場か実験室の化学物質置き場のように思える。

それと、スーパーの食品売り場のどの商材にも「必然性」があることが分かって来て、「これを成立させるためにあれとこれが必要で、あれはここで、これはあそこ」とか考えながら、ほぼ全通路を巡るようになった。同じものが同じ棚を埋め尽くしているだけか、いろんな種類のものがあるかも分かって来た。

現物の味や香りを知りたいとも思っていて、あるもの全種類を試すことまではしていないが、ネットで人気ランキングを調べたりもしながら、複数社の複数種類を一度に全部でなく(そういうことすると食べきれなくてダメにする)、「先週これだったから今週はこれ」ぐらいのペースで買って食べてみている。

食材や食器へのこだわりはないし、タイパも大切なので、徒歩1分のコンビニか、徒歩2分のディスカウントスーパーか、徒歩5分の百均店か、徒歩10分のモールか、アマゾンで買える範囲でなんとかする。それで満足できないほどの鋭い味覚も料理の腕もないし、「ここにしかない料理」を追求する思いもない。

そもそも食材を買う時点で「何を作るか」を決めていることはほぼ全くない。なんにでもなる汎用性の高い基本食材で当日安売りしているのを集めていく感じ。産地や旬の知識はないが、「本日の特売品」の売れ残りは旬にふさわしいものが多いと思う。最先端を行っている気分になれる。実際とても美味しい。

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「あくまでも仮の話として、もし上の拙文を高校の国語の授業か試験で取り上げ、『この文章の筆者の「単身赴任」は何年ぐらい続いていると推測しますか。その根拠は何ですか』という問題を出題した場合、ChatGPTさんはどう答えますか。偏差値ごとの答えが分かりますか」と尋ねたら見事に答えてくれた。