2016年5月28日土曜日

本の谷でネルシカはオハラ出身だった

パンダ顔しためんどくさいのがまだ若干残っていますが、今夜かなりがんばって片付けましたので、タタミの青さがしみる本の谷になりました。くれぐれも「バルス」と言わないでください(番組違い)。みなさん明日もお元気で。ごきげんよう。ネルシカ。

本の谷
分かる人には分かる話だと思いますが、ワンピース41巻(2006年)はうちの長男がまだ小学生で、一緒に読んだ関係でもあり、「オハラ編」は当時の私の状況と重なりあうところが多く、いまだに強い影響を受けていることを明かせば、私の書斎の今の状態を理解してもらえるものがあるかもしれません。

「オハラ編」の親子は「母と娘」の関係ですが、私は「父」として「息子」と「娘」がいて、「あなた達の生きる未来を!!私達〔親世代〕が諦めるわけにはいかない!!」(ニコ・オルビアのセリフ)と言うべき立場にいることが確実であることを痛感しながら読みました。前途はいまだに多難なのですが。

「知識とは即ち過去」であり、過去の歴史を語り継ぐためには「本」が必要。価値が分からなければただの紙切れ、ゴミの山ですが、そこに書かれた字が、画像が意味を持つ。捨てられるわけない。内容の重大さを知れば知るほど。デジタル化を否定するものではありませんが、重い価値ある紙切れ、ゴミの山。

ワンピース41巻(2006年)