今日は午前中、教会の祈祷会がありました。その後、昼食を買いにコンビニに行ったらレジのパートの方が中学校のPTAで親しくしていただいている方だったので、つい長々とレジ越しに話し込んでしまいました。
来る11月3日(土)に中学校でPTA主催のバザーを行うことになっているのですが、そのバザーの実行委員長を昨年からPTA会長が兼ねることになったので、これから忙しくなっていくんです。さっきそのお母さんと話し込んだ話題も「バザーの打ち合わせ」でした。
そんなことをこんなところに書いて、いまぼくは何を言いたいかといいますとね、ぼくが松戸小金原教会の牧師になって、いま9年目なんです。2004年4月からですから、だいたいちょうど8年半です。長男(現在高3)は小3から小4になるタイミング、長女(現在中3)は幼稚園から小1になるタイミングでした。あれからもう8年半も経つんだなあと思って。
ぼくね、自慢でも何でもないんですが、生まれたときから高校を卒業するまでの18年間生活した岡山県岡山市を除いたら、同じ町・同じ場所に過去、最も長く住んだのは、ここ、松戸市小金原ということになるのです。「最長滞在記録」更新中です。
8年半くらい住みますとね、その町のコンビニのパートのお母さんたちとも顔見知りになれる。ていうか、流浪の牧師が、公立中学のPTA会長とかやってたりする。
あ、そうそう、いまぼくは町会の班長なので、一昨日は同じ班の高齢者たちに敬老の日のお祝いのプレゼントをもって10軒ほどお訪ねしました。
でもね、こういうことも、やっとできるようになったんですよ。8年半ほどじっとしてただけですよ。礼拝出席者が目覚ましく飛躍的に増えたわけでもない。「きみ、8年半もそこで何してたの?」と問われても、答えに窮するばかり。穴があったら入りたい。
「やっと町の人と仲良くしてもらえるようになりました」。
それで精一杯です、ぼくは。すいません。